@viva100s

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J1リーグの降格争いは未だ混戦模様

先週の名古屋グランパス対柏レイソルは裏の天王山とも言える重要な一戦でした。
終始攻められていたグランパスは唯一奪えた1点を守りきり1対0で勝利しました。
柏レイソルにしてはやりきれない試合だったことでしょう。

名古屋としてはこの一戦の勝利はものすごく大きかったわけです。
他チームよりも2試合少ないとはいえ、降格圏から脱出できたことは精神的なプレッシャーが少なくなったと思います。

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※2018/10/22現在

10位以下は勝ち点30点台で並んでいます。
長崎がジュビロ磐田に勝っていたらさらにカオスな状態になっていたことでしょう。
残り4試合(台風中止の試合があるチームは5試合、名古屋は6試合)、どうなることでしょう。

柏レイソルが残り4試合を全勝すると+12点で45点となります。
これは現在7位のセレッソ大阪(44点)、8位の清水エスパルス(43点)、9位のベガルタ仙台(42点)も降格圏に落ちる可能性があることを意味しています(低いでしょうが)。ましてや30点台のチームはまだまだ降格の可能性があるわけで、J1リーグは俄然ピリピリとした状態が続いています。こんな状況は珍しい。

グランパスと共に下位にいたヴァンファーレン長崎、サガン鳥栖とは一緒に上がっていきたいところです。ガンバ大阪はいつの間にか上の方に行ってしまいました。監督交代がばっちり決まりましたね。

名古屋グランパスは残り6試合、以下のチームと対戦です。

  • 札幌
  • 神戸
  • セレッソ
  • エスパルス
  • 広島
  • 湘南

4勝すれば勝ち点+12点(46点)で確実に逃げ切れる。
まあそれは難しいだろうから3勝2敗1分の+10点(44点)くらいを望みましょう。