2018/02/24(土)に行われた名古屋グランパスvsガンバ大阪の試合をDAZNで視聴しました。どちらのチームも素晴らしい動きでいい試合だったと思います。
結果的には名古屋グランパスが勝利し、ブラジルトリオが得点したことが話題になりました。特に鳴り物入りで入団したジョーは1アシスト1ゴールと素晴らしい活躍でした。
私が注目したのは、名古屋グランパスの先発メンバー(センターバック)に現役高校生がいたことです。菅原由勢17歳、高校2年生です。
名古屋グランパスU-18からの昇格です。17歳7か月27日でのJ1開幕戦先発は、稲本に次いで史上2位の記録のようです。
菅原については1失点目につながるミスと2失点目の競り負けと、反省材料はあると思いますが、全体的に落ち着いてプレーしていて、要所要所は締まっていたように感じました。ボランチの小林裕紀が下がって落ち着かせていたのが素晴らしかったです。
ガンバ大阪も後半から中村敬斗が出場しました。彼も菅原由勢と同じ17歳。入って直後のミドルシュート、2点目の起点となるプレーとキレキレの動きを見せていました。彼は今後必ず活躍するでしょう。
若干信じられないのですが、2000年生まれの17歳がJ1開幕戦で堂々とプレーしていたのです。それも二人も。ブラジルトリオに目が行きがちですが、今後もこの17歳の二人に注目したいところです。