ニューズウィーク10月30日号の
「グーグル検索、中国再参入の打算と不安」という記事が面白かったので、
覚書メモを残しておきます。dマガジンで読みました。
グーグルが中国向けに「ドラゴンフライ」という検索エンジンを開発していて、
中国へ再参入を企んでいるという記事です。
グーグル社内では反発する人も多く、対立が起きているようです。
ドラゴンフライ
- グーグルが密かに開発
- 中国政府の検索規制に対応した検索エンジン
- 社内テストで99%完成
- 社員に知らされておらず、グーグル社内では多くの人が激怒
グーグルCEOスンダー・ピチャイ
- 中国への再参入を目指している
- 訪中して中国政府高官と数回の会合
グーグル検索サービス
- 中国本土にて2006年にサービス開始、2010年に撤退
- 直近の2年間で中国での存在感が増加
- 中国を拠点とする広告部門がある
中国での事業
- 中国でIT企業が事業を行うには、
データセンターやサーバーを中国本土に置く必要がある
週刊ニューズウィーク日本版 「特集:ケント・ギルバート現象」〈2018年10月30日号〉 [雑誌]
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