1試合目と2試合目の出来が良かっただけに、
スターティングメンバーからして監督の采配ミスですね。
酒井高徳、宇佐美、山口蛍、槙野はパフォーマンス悪かった。
承知の上で主力を温存したかったのでしょうけど。
ラスト10分くらいのボール回しに賛否があるようですが、
コロンビアvsセネガルが2-0だったら納得感はあるんですよね。
ラスト10分で2点差だったら、このまま1点差で負けてもいいって判断は妥当です。
ただあの状況コロンビアとセネガルは1-0だったわけですよ。
セネガルが1点でも取ったらその時点で日本はグループリーグ敗退だったわけです。
結果的にコロンビアが勝ちきったので最悪の結果にはならなかったんですけど、
他人に運命を委ねるのって、やっぱりやだなーって思うわけです。
だからやはり、あそこは1点取りに行くべきだったのかなと。
まあそもそもこの試合は、引き分け狙いに見えたし、
勝ちにいく采配をしていなかったわけで、
他会場を見ながら考えるっていう他人任せなゲームプランだったわけです。
グループリーグは突破できましたが、
何か大きなものを失ってしまった気がしてなりません。
チームの雰囲気とか、次までに修正されればいいですけど。
PS.
名古屋グランパスが天皇杯PKやり直しで勝利しました。
奈良のチームには名古屋までご足労いただいた上、結果をひっくり返しちゃって、
なんだか申し訳ない気持でいます。
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 第2回戦 奈良クラブ戦 PKやり直し後 選手コメント | インサイド・グランパス