タスクを細切れにして、10~20分くらいの時間、息を止めるように集中するようにしている。最近はなるべく意識して細切れに集中しながら、違うタスクを行ったり来たりするようにしている。
これまでも気にせずに出来ていたかもしれないが、意識して行うと効果が分かる。体感的に、トータルでは仕事が捗っていると思う。
森博嗣氏の著書にも書かれていたが、私もこの分散処理がうまくいっている。ストップウォッチやタイマーは使わず、20分くらいの音楽アルバムを聞いて目安にしている。
ただし、このやり方には少しだけ欠点があって、急に大きなタスクが入った場合に予定が狂う。1日一つのタスクばかりやらなければならない状況になると、一つのタスクだけが高負荷になって、他のタスクは止めざるを得ない。
なるべく早く手を打つこと、ゆとりを持ったスケジュールを立てること、急な大きいタスクはなるべく受けないこと、くらいが対応策だろう。