@viva100s

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Evernoteに日記を書く習慣

読書雑記の方に書くか迷ったけれど、こちらに書く。

先日「日記の魔術」という本を読み、ものは試しと、自分のために日記を書くことにした。
著者はパソコンで書くことを推奨している。理由が論理的であるため印象に残っている。

日記を「書く」という作業は、自分の行動を文章化し、「客観化」するためのものである。そうした意味において、パソコンで日記をつけるというのは非常にいい方法だといえる。

日記ノートに手書きするよりもパソコンの方が入力しやすいので好都合だ。
手書きを勧めない理由も明確である。

なぜなら、手書きで書くと、それは見るからに自分の文字であるため、意識のどこかに主観が残ってしまうが、パソコンのモニターに現れる文字には「私」を連想させるものが何もないからだ。

日記は自分と対話するために書くのが目的であり、何度も読み返すことが大切だと著者は言う。
そして読み返すときには、パソコンではなく紙で読む方がよいようだ。

日記を「書く」のが客観化であるならば、日記を「読む」のはそれを再び「主観化」する作業だといえる。

読み直すときは、書くときとは逆で、そこに書かれているのが「自分」であることを意識できる方法のほうがよい。
そこで私は、日記を読み返すときには、なるべくプリントアウトして「紙」で読むことにしている。

自分はまだストックが少なく読み返すまで溜まっていないので、実践はできていない。
読み返す際にはプリントアウトして読むようにしたい。

さて、実際にどうやって日記を書くか迷ったけれど、Evernoteが最も便利そうだ。
iPhoneiPad/パソコンからいつでも書くことができる。

iPhoneiPadからは「100年日記」といアプリで記入している。
有料だけれど使い勝手が良い。
パソコンからはブラウザで編集できるので便利だ(日付をタイトルにすればアプリ側のカレンダーに表示される仕組み)。
しばらくはこの方法で日記(というよりも行動記録)をつけていく。

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