「女神の見えざる手」主演のジェシカ・チャステインの演技がとても良かったので、彼女が主演した「ゼロ・ダーク・サーティ」という映画を見てみました。
『ゼロ・ダーク・サーティ』(原題:Zero Dark Thirty)は、ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害に至る経緯と、作戦に挑む特殊部隊を描いた2012年のアメリカ合衆国のアクション・サスペンス映画です(Wikipediaより)。
フィクションとは言え、実話を元に作らているので、全くデタラメな話ではありません。かなりの部分が現実に起きたことでしょう。
僕はこの映画を見て、「アメリカは中東で、ガチで戦争をしていたんだ」と深く理解しました。ほんの少し前、2000年代のことです。
僕はアメリカ政府の横暴さが好きではありませんが、こういった映画を作ることができ、また評価することのできるアメリカの文化はリスペクトしています。
最近の戦争映画をいくつか見てみようと思っています。
以下はWikipediaからの引用です。
本作は2011年5月2日に実行された、ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害にいたる経緯を描いた、実話を元に作られたフィクション映画である。
監督は、2008年公開の『ハート・ロッカー』で史上初の女性によるアカデミー監督賞を受賞したキャスリン・ビグローが行った。主役のCIA女性エージェントはジェシカ・チャステインが演じ、第85回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、第70回ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した。
後述する政治的論争で、大統領選挙にからむプロパガンダではないかとの批判で公開日が延期になり、また作中の拷問の描写を巡っても論争が起きている。
一方で作品は批評家から絶賛されており、また120以上の賞にノミネートされ、アカデミー賞を含む60の賞を受賞した(詳細は「ゼロ・ダーク・サーティの受賞とノミネートの一覧」を参照)。
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