「かくかくしかじか」全５巻をいっきに読んだ。

東村アキコの自伝的漫画「かくかくしかじか」全５巻。
ebookjapanで買って読みました。
1冊600円（税込み）×5冊で3,000円でした。

ギャグとシリアスな部分がうまくMIXされていて、読んでいて飽きません。
最後はある程度予想できた展開ですが、うるっと感動してしまいます。

地方にいる、こういった先生、在野の研究科のような人は、本当に貴重だと思います。
地方→東京→地方にもどって子供の教育に携わることってなかなか出来ないけどすごく大切。

学校の教育者はずっと地方にいる人が多いから、刺激少ないのが問題。
インターネットで情報は手に入るようになったけれど、本物と接する機会は地方には少なく、圧倒的に都会が有利。

こういう先生になれたらいいな、と時々思います。

PS.
漫画は電子書籍のほうがよいな、と思い始めています。
紙だとかさばって場所をとるし、なかなか捨てられないし。
現状、漫画はebookjapan、活字はkindleという住み分けです。

かくかくしかじか 1