YouTuberにたまたま上がっていたので、見ました。
AbemaTV(アベマTV)で2019/3/31に放映された番組です。
見城徹、須藤晃、田島照久という尾崎豊と関係の深いメンバーのぶっちゃけ話。
尾崎の人生に光と影があるのならば、ダークな闇の部分を語っている対談です。
尾崎は自分自身と周りのスタッフによって作り上げた、光が輝く自分の姿と現実の自分の姿のギャップに耐えられなかった、そして自分で自分を苦しめていたんじゃないかな。自家中毒みたいに。
知らないエピソードがいくつかありました。精神障害者(薬物中毒?)みたいなエピソードが多いですね。とても貴重な動画だと思います。
ただ正直、尾崎豊に思い入れの強い人は、幻滅するかもしれないので、見ない方が良いかもしれません。自分は、見て良かったと思っていますけど。
***
中学、高校と尾崎豊の曲はよく聴きましたが、今はほとんど聴きません。
聴けなくなってしまいました。
たまに流れている曲を耳にすると良い曲だなとは思うんですが、じっくりは聴けなくなりました。
聴くと心が痛いというのが素直な気持ちです。
歌詞やメロディが純粋過ぎてヒリヒリします。
自分が年を取ったからでしょうか。
たまに目にする息子の尾崎裕哉や、他のシンガーがカバーしているのを見ると何故かモヤッとします。カバーしたりカラオケっぽく歌って欲しくないのかな。
たぶん、自分にとってはそのまま取っておきたい、いじられたくな曲なのだと思います。
***
4/25日は尾崎豊の命日です。
そのためかPen(ペン)の5月号は尾崎豊の特集ですね。
Pen(ペン) 2019年 5/1・15 号[尾崎 豊、アイラブユー]
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/04/15
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る